【特典旅行記6】デュッセルドルフで初RIMOWA 購入
こんにちは、そらぺんです。
今回の特典旅行の自分へのお土産として、デュッセルドルフの空港で、初めてのRIMOWAを購入してきました。
SFC修行をやっていて、ANAラウンジや空港等で、結構見かけるあの格好いいスーツケースです。 自分が持っているソフトタイプのスーツケースも、もう10年選手なので、さすがにガタが来ていたのです。
本当は、ミュンヘンのヘッツェネッカーに行って買うと格安らしいのですが、ここドイツ各地の空港でも免税で購入できるため、 日本より1割から2割くらいは、安く買えます。
ヘッツェネッカーの詳細は、ためたろうさんの記事からどうぞ。
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目次
デュッセルドルフ空港での販売店舗
デュッセルドルフ空港の出発ロビー(1F)の2店舗で販売しています。 (保安検査場に入る前のエリアですので、間違いのないように。)
一店舗は、カウンターの裏側のショップエリアにある、Brecklinghaus。 もう一店舗は、到着ロビーから、キリンのエスカレータをあがった後ろ側にあるルフトハンザのワールドショップです。 (位置関係は上の図を参照してください。)
Brecklinghaus
まずは、こちらに立ち寄りました。お店に入って右側の壁一面にRIMOWAが展示されています。 (展示した写真は、この記事の一番上のアイキャッチ画像です)
こちらのお店は、RIMOWAの専売店ではないので、他のブランドも販売していますが、やはりRIMOWAが多く販売されています。
購入候補の一つである、トパーズの64Lの価格を調べてみました。 689ユーロということで、日本円に換算(1ユーロ=120円)すると83,000円くらいです。 ここから、税金が10%弱ほど還付されますので、恐らく日本円で75,000円程度ですね。
日本の正規販売店で購入すると129,600円(税込)なので、5万円以上も価格差があります。 もう一つスーツケース買えますね。
ルフトハンザワールドショップ
こちらのRIMOWAも、お店に入って右手に陳列されています。
ルフトハンザワールドショップでは、展示のようにRIMOWAのルフトハンザモデルが購入できます。 通常版と違うのは、外側のロゴ、スーツケースの裏地部分のロゴが違うといったところです。
ただ、RIMOWAは使っている人が多いので、こちらのほうが見分け易いと思います。
お値段は、通常版よりも、各サイズ10ユーロ程度高いといったところです。
購入したのはルフトハンザエアフライトプレミアムコレクション
RIMOWA ルフトハンザエアフライトプレミアムコレクションの35L ブルー!
RIMOWAのトパーズ64Lと散々迷った末にこちらにしました。
トパーズの64Lは、日本との価格差を考えると大変お買い得だったのですが、 あまり多くの荷物を持ち歩かない自分の旅のスタイルを考えると、機内持ち込み可のスーツケースが欲しかったので、こちらにしました。
また、トパーズ32Lとも迷いましたが、トパーズは若干重いし、機内持ち込みなら、丈夫さと軽さを比較して、軽さを優先しました。
あとは、格好良さでしょうか!
写真が下手できれいに写っていないかもしれませんが、なんともいえない青の色味が良いです。大変気に入っています。
商品の詳細は、ワールドショップのリンクを貼っておきます。
購買価格は?
購買価格は、439ユーロ。日本円にして、52,680円。(税込)
日本でルフトハンザモデルは販売していませんが、税込の価格で同等品が約60,000円で販売しているので、この時点ですでにお得に買えています。
ここから、更に税金の一部が戻ってきます。
今回は48ユーロ。5,760円程度の戻りです。 後でわかりましたが、ここから、免税手続時に手数料5ユーロを差し引かれますので、手数料後の免税分は43ユーロ。
ということは、免税後の実質購入価格は396ユーロなので、1ユーロ120円換算で、47,520円程度のお買い物になります。
日本で購入したらおよそ6万円のものが、このお値段なので2割引という感じでしょうか。
ちょうど、上記で記載していた内容の価格差について、2017年4月に、RIMOWA愛の溢れるマイラーであるviktaroさんが、網羅的にまとめておられましたので、リンクを貼らせていただきます。 こんなにまとまったサイトを事前に見ていたら、あそこまで迷わずに購買できたのに、って思ってしまいました。
徹底検証:日本とドイツで買う時の『RIMOWA』各モデル価格比較! – viktaro.com
デュッセルドルフ空港での免税手続
デュッセルドルフ空港は、それほど大きな空港ではありませんが、ゲートがAからCまで三つあります。
このうち、ルフトハンザ航空やANA等のスターアライアンス系列が使用するのがゲートAになります。
税関事務所の場所
ちょっと面倒なのが、税関事務所(Custom)が保安検査場を抜けたゲートBにあるので、一旦荷物を持ってゲートBに向かいます。
ちょっと写真が見づらいですが、ゲートAから向かい、ゲートBに到着してすぐのゲートB32の近く、にあります。
入口はこんな感じで、中に一人、税関職員の人が座っています。 ワールドショップで記載してもらった、免税手続きの書類に住所・氏名等の必要事項を記載して、税関のスタンプをもらいに向かいました。
ところが、搭乗30分前からしか受け付けていないみたいで、直前になったら再度来なさいとのことで、すごすごとゲートAにあるラウンジまで戻ります。
搭乗30分前くらいになったので、パスポート、搭乗券、購入したばかりのRIMOWAのスーツケースを持って、スタンプをもらってきました。
VAT Refundカウンターの場所
恐らく各ゲートごとにあると思いますが、ゲートAの場合は、ちょうどルフトハンザラウンジに上るエレベーターの近くにあります。 地図でいうと、ちょうど矢印が表示しているあたりです。
クレジットカードで入金されるのだろうと思っていたのですが、何故か現金での払い戻し、しかも手数料5ユーロを取られました。 何か理由を言ってたようですが、良く聞きとれませんでした。
さいごに
今まで、それほど高級なスーツケースを使ってこなかったなのに、こんなに高価なものを買って良いのだろうかと思いましたが、 使ってみて、その良さがわかりました。
- まず、軽い。物理的な軽さ(3.5kg)もそうですが、ハンドルがしっかりして、ホイールの回りも滑らかなので、引っ張るのにあまり力がいりません。
- 格好いい。ルフトハンザモデルで、あまり周りにいないのと、あの青色が気に入っています。
- 内部の仕切り用のバックも充実しています。二枚の仕切り板以外に、インナーバックが3つも入っています。
このスーツケースを持っていくだけで、旅の気分があがりそうです。
これなら、多少重いと懸念していたトパーズでもそれほど取り回しに苦労しないような気がします。 むしろ後悔しているのは、こんなことならトパーズ64Lも一緒買っておけば良かった。
またマイルを貯めて、RIMOWAを買いにドイツに行くことにします。
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