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【特典旅行記】ビジネスクラスで行くハノイ&ハロン湾の旅

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こんにちは、そらぺんです。

先日、羽田→ハノイ→バンコク→成田といった旅程でANAマイルを使った特典航空券を発券して、旅行に行ってきました。

今回は旅の前半、ハノイ空港までと世界遺産であるハロン湾観光について書きたいと思います。

anamilelife.hatenadiary.jp

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目次

行きは、ANAでB787-9です

出国の儀

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今回は、朝便(羽田8:30発)だったのですが、いつもの出国の儀としてANAラウンジに寄って、カレーは食べてきました。 これから旅するのに、ここのカレーは外せません。

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JALの国際線サクララウンジのカレーも美味しいと評判なので、そっちも一度体験してみたいですね。

そして今回の機材は、ANAのB797-9になります。

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ビジネスクラスのシートはお気に入りのスタッガードで、フルフラットになります。 羽田→ハノイは6時間もかからないフライトなので、贅沢といば贅沢ですがやっぱり楽チンです。

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今回は、3Aを選んでみました。

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スタッガードシートは、席によりプライバシー感が全然違います。一人旅なら、通路に直接面しているシートより、奥まったシートをオススメします。

機内食は和食で

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機内食は、どちらかというと洋食のほうを選択することが多いのですが、この日は朝が早かったので胃もたれの少なそうな和食をチョイス。

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デザートは洋食のほうが良かったですね。

ハノイ空港到着

ハノイ空港(ノイバイ空港)に到着して、現地通貨のベトナムドン(VND)とSIMカードの入手を行います。 ベトナムドン自体は、いつものATMにてクレジットカードでキャッシングです。

セディナカードだと、JCB系列でATM手数料がかからないところが多いのと、返済時にWebで完結するので、海外キャッシング時に一枚保持することをオススメします。

SIMカードの調達

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到着ロビーを右手に行くと上のようなツーリストSIMを扱っているカウンターがすぐに見つかると思います。 (ハノイ空港はそれほど大きな空港ではないので、すぐに見つかります。)

またこれらのお店で現地通貨との両替も実施しています。

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上記カウンターの写真の一番右手のお店での価格です。 インターネットのみで良ければ、200,000 VND(約9USD)程度で3.5GBの容量まで通信可能です。

私はここで購入したのですが、ベトナム通信大手のVittelの4GのSIMカードで、問題なく使用できました。 ただ、ハノイ市内等は4G通信ができますが、屋内や郊外では3Gでの通信になってしまいます。

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ハノイ市内への移動

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ハノイ空港から、ハノイ市内への移動は、主にタクシーとバスの二種類になりますが、今回はバスを選択しました。 一人旅では、できるだけローカルの交通手段を使用することにしています。

現地の人と同じような移動手段を利用すると、生活レベルや治安なんかが雰囲気から感じられます。 ガイドブックには、結構スリが多いというような表記がありましたが、あまりそのような感じはなかったですね。 (むしろ公共機関の治安は、パリといったヨーロッパのほうが悪い印象です。)

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上記のバスは、高速バスで86番線になります。 バスは、このオレンジ色の高速バスとローカルバスが運行されており、国際線ターミナルからは高速バスに乗車できます。

バス亭は、到着ロビーを出て、タクシー乗り場を横断して、左手にどんどんいくと上記の86番のバス亭にたどり着きます。

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ベトナムのバス料金は、外部に表示してあります。

このバスなら、ハノイ市内まで30,000ドン。

ドンから円の簡易換算式は、ゼロを3つ取って5をかけるというもの。

30,000ドンなら、30x5=150円て感じです。

バスの所要時間は30分から40分程度でしょうか?

ハロン湾観光

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ハロン湾への観光は大抵、ハノイからの日帰り、もしくは、船で宿泊する一泊二日の現地ツアーが一般的です。

ハノイから、ハロン湾のあるハイフォンまでは高速道路も整備されたこともあり、片道3時間から4時間程度で行けます。 クルーズ自体は、日帰りだと3時間くらいですので、朝早く出て夕方帰ってくるような感じですかね。

日帰りツアーだとだいたい65ドルから70ドル程度です。

ハロン湾クルーズは、ハノイ→ハイフォン→バイチャイ→フェリーターミナルのような経路です。

今回私は、ツアーではなく、高速バスとローカルバスの乗り継ぎで行ってきました。 最初に断っておきますが、あまり快適ではなく、上手く乗り継ぎができないと最悪日帰りでハノイには帰ってこれないのでオススメしません。

ハノイ→ハイフォンのバスターミナル間は高速道路&高速バスなのでまだ良いのです。 ハイフォンのバスターミナルからバイチャイのバスターミナル、そこからのタクシーもしくはバイタクは結構古い車体も多く、疲れます。

ちなみに、ベトナムのローカルバスは、ワンマンではなくいまだに車掌さんがいます。 車掌といっても、制服着ているようなおじさんではなく、大抵若いおにいさんであることが多いです。

車掌さんは、お客さんの呼び込み、料金の回収に加えて、荷物の受け渡しを担当しています。 ハノイのバスでは、人間だけでなく荷物だけでも運んでいるので、皆さん宅配便代わりに使っています。 その分、距離に比べて進むのが遅いので、時間がかかってしまいます。

ただ、ツアーに比べると、交通費は片道1,000円程度、クルーズツアーは2,000円程度なので、半額の総額4,000円程度では行くことができます。

フェリーターミナル

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ハロン湾クルーズのチケット自体は、予約なしでも購入できました。 上記のカウンターのところに行って、次のクルーズの時間を確認し購入します。

ただ、日帰りツアーであればお昼ごろまでには到着しましょう。

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料金は、390,000VNDなので、2,000円くらいです。 物価が安いベトナムにしてはかなり値段がすると思います。

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相乗りのクルーズ船?はこんな感じ。 ローカル感満載です。

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写真のように生憎天気がよくなかったのです。雨季かもしれません。

このような景色を堪能しつつ、一番上に掲載した、ハロン湾で一番有名な岩をみつつ、鍾乳洞がある島に行きます。

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鍾乳洞の中は、写真のようにライトアップされており、15分から20分程度で観光します。 まあ、普通の鍾乳洞って感じでしょうか。

ハロン湾は、ハノイからでも日帰り(疲れますが)で行けますので、是非観光ルートに加えて加えてはどうでしょうか?

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