ANAマイル大量獲得 全てのANAカードと2016入会キャンペーン!
ANAの公式HPから写真をお借りしてきました。今年もやっています、ANAゴールドカード入会キャンペーン。
先日の記事で、ANA陸マイラーなら必ず所持すべき、ソラチカカードの入会キャンペーンが2016年11月30日まで実施中と書きましたが、2016年11月のタイミングで、この次に取得すべきANAカードについて記載したいと思います。
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目次
- 目次
- ANAカードの概要
- 結局、2枚目にはどのカードを選択すべきか?
- 3枚目、4枚目にはどのカードを選択すべきか?
- 2017年1月16日時点のキャンペーン
- ANAゴールドカード入会キャンペーン2016
- 三井住友カードの入会キャンペーン
- JCBの入会キャンペーン
- アメックスの入会キャンペーン
- ダイナースの入会キャンペーン
- Apple Payのキャンペーン
- ポイントサイトの相場
- まとめ
ANAカードの概要
ANAの公式HPによると、現在ANAカードと呼ばれるものは、23種類あるそうです。 このうち、クレジットカードに限定すると20種類。
国際5ブランド(VISA、Master、JCB、ダイナース、Amex)全ての種類があり、一番多いJCBで6種類。少ないダイナースで2種類となっています。
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | あり | あり | あり | あり | Suica | - |
Master | 三井住友 | - | あり | あり | あり | Top&ClubQ | - |
JCB | JCB | あり | あり | あり | あり | ソラチカ | JCB Zero |
ダイナース | ダイナース | あり | あり | - | - | - | - |
Amex | Amex | あり | あり | - | あり | - | - |
こららのカードのうち、交通系とその他のカードであるJCB Zeroを除いたカードは、スーパーフライヤーズカードが用意されています。
すなわち、ソラチカカードから、スーパーフライヤーズカードに切り替えられないので、プレミアムポイントを5万ポイント獲得してから、 他のカードに新しく加入するか、事前に加入しておく必要があります。
という訳で、陸マイラー経由でSFC修行を目指す人は、遅かれ早かれ、必ずソラチカカードとは別にもう一枚ANAカードを取得する必要があります。
カードのグレードによる違いは?
一般カード
一般カードには、一般カードとワイドカードと更に二つの区分があります。 一般カードは、ブランドによっても差異はありますが、1000円利用で5マイル獲得がベースになっていて、1000円利用で10マイル獲得のコースにすると税込で5,400円(JCB)から6,480円(三井住友)の移行手数料が必要になります。 カードの年会費もだいたい2,160円(税込)で、継続ボーナスも1,000マイルといったところです。(アメックスとJCB ZEROは違います)
ワイドカードという謎のカードもあります。 一般カードとの主な違いは、搭乗した際のボーナスマイルが、一般カード10%に対し、ワイドカードは25%になります。 また、継続ボーナスマイルが、一般カードが1,000マイルに対し、ワイドカードが2,000マイルになります。
そうそう、忘れてはいけないのは、年会費の違い。一般がだいたい2,160円に対し、ワイドカードは7,830円!
飛行機に搭乗した獲得できるマイルはしれています。そのために5,000円以上も払うのはばからしいので、ワイドカードは無視して良いと思います。
ワイドゴールドカード
ワイドゴールドカードの特徴としては、1,000円利用で10マイル獲得、かつ移行手数料がかからないということです。 その他は、ワイドカードと同じで、フライトマイルは25%の加算、継続ボーナスは2,000マイルとなっています。 それと付帯保険の金額がより手厚いというところでしょうか。年会費は15,120円から。
ゴールドカード扱いで、ANAダイナースとANAアメリカン・エキスプレスゴールドもありますが、年会費3万円と高額です。
カードプレミアム
ブランドによって異なりますが、VISAなら1,000円利用で15マイル獲得でき、かつ移行手数料がかかりません。 また、フライトマイルのボーナスも50%加算になります。
ただ、その分年会費も高く、7万~16万円ほどします。
年会費は?
では、上記のチャートを基に2016年11月時点の年会費を確認したいと思います。
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | 86,400円 | 15,120円 | 7,830円 | 2,160円(*1) | 2,160円(*1) | - |
Master | 三井住友 | - | 15,120円 | 7,830円 | 2,160円(*1) | 2,160円(*1) | - |
JCB | JCB | 75,600円 | 15,120円 | 7,830円 | 2,160円(*1) | 2,160円(*1) | 0円 |
ダイナース | ダイナース | 167,400円 | 29,160円 | - | - | - | - |
Amex | Amex | 162,000円 | 33,480円 | - | 7,560円 | - | - |
*1:初年度年会費無料
発行会社が国内系の2社(三井住友、JCB)、3ブランド(VISA、Master、JCB)は、ゴールドカード以降は同じような年会費になっています。 ダイナースとアメリカン・エキスプレスは、独自の年会費体系ですね。
年会費が一番安いのが、JCB ZEROの0円。一番高いのは、ANAダイナースプレミアムカードの167,400円!ちょっと想像もつかない世界です。
ただ、ここから、三井住友カード発行のカードについては、カードご利用代金WEB明細書サービスのご利用とマイ・ペイすリボへの登録+ご利用で、翌年度以降併用割引があります。
ワイドゴールドカードのみ、両方の割引を活用でき、割引後の年会費は税込10,260円(税抜9,500円)になります。 一般カードは、マイ・ペイすリボの割引で812円(税抜751円)、ワイドカードは、6,777円(税抜6,275円)になります。
三井住友カード発行のANAカードに関しては、年会費割引後のワイドゴールドカードとワイドカードの年会費の差は、10,260 - 6,777 = 3,483円。 ということで、ここでマイルの移行手数料(6,480円)を考えると、ワイドゴールドカードは移行手数料がかからないので、年間維持費が逆転してしまいます。
そういう意味でもワイドカードは、全くもって謎のカードですね。
という訳で、上の年会費チャートを三井住友カードの年会費割引後のものを考慮して、まとめると
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | 86,400円 | 10,260円 | 6,777円 | 812円(*1) | 812円(*1) | - |
Master | 三井住友 | - | 10,260円 | 6,777円 | 812円(*1) | 812円(*1) | - |
JCB | JCB | 75,600円 | 15,120円 | 7,830円 | 2,160円(*1) | 2,160円(*1) | 0円 |
ダイナース | ダイナース | 167,400円 | 29,160円 | - | - | - | - |
Amex | Amex | 162,000円 | 33,480円 | - | 7,560円 | - | - |
*1:初年度年会費無料
赤字の箇所が、三井住友カードの年会費割引後を考慮したものです。三井住友以外は年会費割引のサービスはありません。
マイルの移行レートは?
カード利用1,000円あたりのマイル移行のレートをまとめました。
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | 15 | 10 | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 10/5(*2) | - |
Master | 三井住友 | - | 10 | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 10/5(*2) | - |
JCB | JCB | 13 | 10 | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 5 |
ダイナース | ダイナース | 20 | 10 | - | - | - | - |
Amex | Amex | 10 | 10 | - | 10 | - | - |
*2:1,000円あたり5マイルコースなら移行手数料は無料ですが、10マイルコースを選択すると、三井住友カードで6,480円、JCBで5,400円かかります。
アメリカン・エキスプレスカードは、ANAグループだと移行レートが変わりますが、細かいので割愛しました。
上記のレートは、ANAの公式HPにのっているレートですが、ここでも三井住友カードは、独自にボーナスポイントなるものがあります。
マイ・ペイすリボで手数料を発生させると、通常ポイントと同じ数のボーナスポイントが付与されます。 ただし、このボーナスポイントは、10マイルコースに参加していても、1ポイントあたり3マイルにしか交換されません。
ポイントサイト(Gポイント)経由させて、ソラチカルートにのせると、1ポイントあたり、4.455マイルに換算されます。
他にも前年度使用実績にあわせて、ボーナスポイントが獲得できます。
詳細については、以下のテラヤマアニさんの神記事にてご確認ください。
即ち、三井住友カードでマイ・ペイすリボを使っていると、1,000円あたり4.5マイルほど上乗せされます。 結局まとめるとこうなります。
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | 15 | 14.5 | 14.5/9.5(*2) | 14.5/9.5(*2) | 14.5/9.5(*2) | - |
Master | 三井住友 | - | 14.5 | 14.5/9.5(*2) | 14.5/9.5(*2) | 14.5/9.5(*2) | - |
JCB | JCB | 13 | 10 | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 10/5(*2) | 5 |
ダイナース | ダイナース | 20 | 10 | - | - | - | - |
Amex | Amex | 10 | 10 | - | 10 | - | - |
*2:1,000円あたり5マイルコースなら移行手数料は無料ですが、10マイルコースを選択すると、三井住友カードで6,480円、JCBで5,400円かかります。
赤字は、マイ・ペイすリボのボーナスポイントを加味した移行レートです。
カード継続時のボーナスマイルは?
カード継続時のボーナスマイルをまとめました。
国際ブランド | 発行会社 | プラチナ | ゴールド | ワイド | 一般 | 交通系 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | 三井住友 | 10,000 | 2,000 | 2,000 | 1,000 | 1,000 | - |
Master | 三井住友 | - | 2,000 | 2,000 | 1,000 | 1,000 | - |
JCB | JCB | 10,000 | 2,000 | 2,000 | 1,000 | 1,000 | 0 |
ダイナース | ダイナース | 10,000 | 2,000 | - | - | - | - |
Amex | Amex | 10,000 | 2,000 | - | 1,000 | - | - |
こちらは、発行会社により区別はなく、グレードごとに一律です。 唯一、年会費がかからない、JCB ZEROだけは、継続のボーナスマイルはありません。
結局、2枚目にはどのカードを選択すべきか?
ここまで、入会キャンペーン等を全く考慮せずに、純粋にコストパフォーマンスから考えると、もし、あなたがSFC修行をするのであれば、 ソラチカカードの次に発行すべきは、ANA VISA ワイドゴールドカード一択で間違いありません。
ただ、年会費が割引後でも1万円以上するので、一般カードで年会費を安く抑えたいと選択肢もありそうに思えますが、他にも考慮すべき点があります。
ANA Skyコインへの交換レートの優遇
もし、あなたが陸マイラーでANAマイルを10万マイル以上貯めている・貯めそうだと言う方は、迷わずワイドゴールドカードを選択してください。
SFC修行に使う飛行機代は、マイルをSkyコインに交換して支払うことがあると思いますが、5万マイル以上の交換レートは、ワイドゴールドカードが1.6倍、一般カードは1.5倍です。
即ち10万マイルをSkyコインに交換するとSkyコインでは、16万円分と15万円分になりますので、ここで1万円の元は取れてしまいます。 また、ゴールドカードのほうが付帯保険が手厚いので、お得です。
SFCカード発行後の年会費
ANA VISA一般カードに、SFCカードをつけようと考えておられるのなら、ちょっと待ってください。
SFCカードにすると、一般カードでも11,070円に跳ね上がり、さらに10マイルコースは、6,480円のマイル移行手数料までとられます。 ちなみに、このカードもマイ・ペイすリボに登録すると、年会費割引があり、10,017円になります。
ANA VISAワイドゴールドカードでも、年会費16,200円なので、移行手数料がかからないこちらのカードのほうが安上がりになるのです。
ちなみに、このカードの年会費は、通常のワイドゴールドカードより、税抜で1,000円高い15,000円になりますが、ここから、マイ・ペイすリボとカードご利用代金WEB明細書サービスを利用すると、 税抜4,500円の割引があり、税込で税抜で10,500円(税込で11,340円)となります。一般カードと年会費の差額は、1,000円程度高くなりますが、移行手数料を含めて比べると、一般カードのほうが5,000円ほど高くなります。
皆さん、罠にはまらないようにしましょう。
3枚目、4枚目にはどのカードを選択すべきか?
既に、ソラチカとANA VISAワイドゴールドカードを保持しているという場合は、マイ・ペイすリボの利用で年会費812円で利用でき、継続ボーナス1,000マイルを獲得できる、 三井住友カード発行のMasterの一般カードと、VISA、Masterの交通系のカードを順次発行していくのが基本でしょうか?
また、純粋に陸マイラーに徹して、SFC修行しないというなら、ANA VISAワイドゴールドカードを飛ばして、これらのカードを順次発行していきましょう。
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2017年1月16日時点のキャンペーン
ここより、下の記事は、2016年11月9日時点の情報ですので、2017年の入会キャンペーンについては、上記の記事を参考にしてください。
ANAゴールドカード入会キャンペーン2016
さて、ここからは、最近の入会キャンペーンの情報です。
ゴールドカードと銘打っていますが、ANAゴールドカードとANAカードプレミアムに入会・切替えすると通常の入会ボーナスマイルに加えて、更にボーナスマイルがもらえるというもの。 期限は、2016年11月30日申込み分まで。
特典1:追加のボーナスマイル
ANAのキャンペーンとしては、ANAゴールドカードに新規入会で合計4,500マイル、切り替えで2,500マイルがもらえます。 ANAカードプレミアムならば、新規・切り替えのどちらでも、15,500マイルの獲得ですね。
特典2:ANAカードプラス加盟店で10,000円利用で500マイル
500マイルなので、おまけみたいなものですが、対象の方で当該店舗で使う予定がある方は忘れずにもらいましょう。
三井住友カードの入会キャンペーン
以前は、56,500マイルだったのが、今では最大62,000マイル獲得とうたっています。
ただし、この62,000マイルは、プラチナカードの場合なので、ワイドゴールドカードなら、最大35,500マイル獲得です。
期限は、2017年4月30日の入会まで。
入会後、Vpassからエントリーしなければいけないものがほとんどですので気をつけてください。
このうち、4,500マイルは、ANAのキャンペーンと重複してカウントされていますので、三井住友カードからは、31,000マイル獲得できます。
それでは、ワイドゴールドカードで獲得できるマイルを確認してみましょう。
リボ払いご利用キャンペーン(16,000マイル)
6ヶ月以内にリボ払い50万円以上使用すると、ワールドプレゼント1600ポイントが獲得できます。ワイドゴールドカードだと、1ポイント10マイル相当で交換されるので、16,000マイル獲得できます。
リボ払いといっても、金利は心配いりません。三井住友VISAカードの場合は、まいぺいすリボという制度がありますので、これを利用すると毎回のリボ払いの引落し金額を増加できますので、都度必要な金額だけ増額していけば、ほとんど利息は発生せずに、実質1回払いと同様に使えます。ワールドプレゼントのボーナスポイントも稼げます。
家族カードご入会・ご利用キャンペーン(5,000マイル)
こちらも同様に、ワールドプレゼント500獲得できるので、ワイドゴールドカードなら、5,000マイルですね。
対象条件に記載されているように、エントリーしてから、家族カードで3万円以上使用する必要があります。家族カードの年会費は税抜で4,000円なのでちょっと微妙な感じもします。
「iD」ご利用キャンペーン(5,000マイル)
こちらも同様に、ワールドプレゼント500獲得できるので、ワイドゴールドカードなら、5,000マイルですね。
「iD」とは後払い形式の電子マネーのサービスです。と言ってもわかりづらいので、電子マネーのようにクレジットカードが使えるという感じでしょうか?
6ヶ月以内に3万円を「iD」で使用すれば良いです。
銀聯カードご入会・ご利用キャンペーン(5,000マイル)
こちらも同様に、ワールドプレゼント500獲得できるので、ワイドゴールドカードなら、5,000マイルですね。
三井住友VISAカードのサイト(VPASS)で確認したところ、いまなら入会は無料、更新料は税抜き1,000円かかるようです。一旦発行して、1年以内に解約でしょうか。
ポイント付与対象は、「期間中「ANA銀聯カード」へ新規入会のうえ、エントリーいただき、利用期間内に「ANA銀聯カード」を合計3万円(含む消費税等)以上利用いただいた本会員」とありますが、まずクリアできそうです。
交通系カードなら、ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードがお得
三井住友カードの交通系カードで比べたら、ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードは、家族カードご入会・ご利用キャンペーン(5,000マイル)の対象なので、ANA VISA Suicaカードより、5,000マイル多く獲得できます。
JCBの入会キャンペーン
JCBの入会キャンペーンも最大44,000マイルと記載していますが、こちらは、ゴールドカードでの最大獲得マイルです。 獲得マイルだけ見れば、三井住友カードより多いですね。
三井住友カードと同じく、4,500マイルはANAの入会キャンペーンと重複してカウントしていますので、JCBからは、39,500マイル獲得できます。
JCBのワイドゴールドカードに入会した際の獲得マイルを見てきましょう。
こちらも期限は、2016年11月30日申込み分まで。
JCBゴールド入会キャンペーン(3,000マイル)
入会キャンペーンでJCBから、追加で3,000マイル獲得できます。
JCBカード利用キャンペーン(16,500マイル)
2017年2月15日までの間に、60万円(税抜)の利用で16,500マイルの獲得です。ちょっと厳しいですね。
ちなみに、このキャンペーンは、一般カードでも対象となります。その場合は、25万円以上(税抜)の利用で4,500マイルの獲得ですね。
JCB支払い名人キャンペーン(20,000マイル)
詳しくは、以下の記事の後半に記載しましたが、2017年1月15日までに15万円、2017年1月16日から4月15日までに15万円、それぞれリボで利用する必要があります。 上記のJCBカード利用キャンペーンとはダブルカウントできるようですが、30万円は使用しなければなりません。
上記の記事でも記載しましたが、リボ払い(支払い名人)での利用が必要ですが、繰上げ返済か一括返済をしてもキャンペーン対象になりますので、実質手数料がかかりません。
ANA JCB一般カードでも最大25,500マイル獲得
JCBカード利用キャンペーンとJCB支払い名人キャンペーンは一般カードでも対象ですので、入会マイル1,000マイルとあわせて最大25,500マイルを獲得可能です。
ポイントサイト経由でさらに多くのマイル獲得
JCBからもらえるのは、ANAマイルが直接もらえる訳ではなくOkidokiボーナスポイントがもらえますので、普通にMy JCBからANAに交換すると1ポイント=3マイルの換算率で交換されますが、ソラチカカードを所持している必要がありますがポイントサイト経由だと日数を要するものの、交換率が1ポイント=4マイルまで上昇します。
ですので、ANA JCB ワイドゴールドカードの場合は、39,500マイル分がポイントサイト経由だと53,640マイルになります。
ANA JCB 一般カードでも、24,500マイル分がポイントサイト経由だと33,210マイルになります。
アメックスの入会キャンペーン
ANAのHPには記載がありませんが、ANAアメックスも入会キャンペーン実施中です。 一般カードで入会から3ヶ月で50万円使用すれば、30,000マイル獲得です。
年会費は、7,560円と若干高めですが、30,000マイル獲得できるのなら、入会しても良いかもしれません。
期限は2017年1月31日まで。
ダイナースの入会キャンペーン
ダイナースについては、詳細に記載しませんが、35,500マイルが獲得できるようです。 ただ年会費が3万円近くしますので、マイル獲得目的ならあまりおすすめしません。
期限は2016年12月31日まで。
Apple Payのキャンペーン
こちらの記事でも記載しましたが、2017年1月15日までは、JCBカードをApple Payに登録して使用すると、利用額の10%を5,000円までキャッシュバックしてもらえます。
三井住友カードもiDのApple Payのキャンペーンを実施していましたが、先着5万名なので、もう終わっていると思われます。
ポイントサイトの相場
2016年11月9日時点のどこ得では、主要ポイントサイトの相場は
- ANA VISAカード 3,250円相当
- ANA ダイナース 22,000円相当
ANA アメックスは、ポイントサイトを経由させると条件が悪くなったので記載していません。 ANA TOP&ClubQ PASMO マスターも、どこ得では見つかりませんでした。 ANA JCBカードは、JCBカードプラスANAマイレージクラブは見つかるものの、2016/11/14現在では、ANA JCBカードは見当たりません。
まとめ
では、ここまで記載してきて、ソラチカの次に発行するカードで獲得できるマイルをまとめると、
- ANA VISA ワイドゴールド:35,500マイル(ANAと三井住友) + 3,250円(ポイントサイト:2,925マイル相当)= 38,425マイル
- ANA VISA 一般:32,000マイル(ANAと三井住友) + 3,250円(ポイントサイト:2,925マイル相当)= 34,925マイル
- ANA VISA Suica:28,000マイル(ANAと三井住友) + 3,250円(ポイントサイト:2,925マイル相当)= 30,925マイル
- ANA TOP&ClubQ PASMO マスター:33,000マイル(ANAと三井住友)
- ANA JCB ワイドゴールド:4,500マイル(ANA)+ 53,640マイル(JCBポイントサイト経由分) +5,000円 (Apple Pay分) = 58,140マイル + 5,000円
- ANA JCB 一般:1,000マイル(ANA)+33,210マイル(JCBポイントサイト経由分) +5,000円 (Apple Pay分) = 34,210マイル + 5,000円
- ANA アメックス:30,000マイル(アメックス)
- ANA ダイナース:35,500マイル(ダイナース)+ 22,000円(ポイントサイト:19,800マイル相当)= 55,300マイル
となりました。SFC修行僧になるのなら、ANA VISAワイドゴールド一択ですが、3枚目以降やSFC修行をしないのであれば、意外と年会費が1,000円しないANA VISA Suicaや、Apple Pay対応機器を所持しているのなら、ANA JCBカードでも結構マイルが稼げることがわかります。
ダイナースは、一撃5万マイル以上獲得可能なのですが、年会費が高いので後回しで良いと思います。
キャンペーンは、2016年11月末で終わるものも結構ありますので、この機会に是非発行して、マイルをガンガン稼いでください。
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