【2016SFC修行 第5回-5】ビジネスクラスで香港修行 with 海外旅作
3日目は、帰国日です。エアポートエクスプレスで、香港空港に向かいます。 昼の便(14:55出発)だったので、ホテルを10:00頃にチェックアウトして、エアポートエクスプレスの香港駅、地下鉄でいうと中環(セントラル)駅に向かいます。
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香港駅で腹ごしらえ
香港での最後の食事は、やっぱり点心ですね。お世話になったのは、添好運點心專門店(中環店)。後で調べたらここもミシュランひとつ星の支店らしいです。 場所は、エアポートエクスプレスの香港駅の地下1階にあります。チェックインカウンターが1階で、ホームが地下2階なのですが、その真ん中の階です。
来店したのは、11時過ぎでしたが、写真のとおり、結構並んでいます。ただし、回転も早いので15分くらい待ったら席に案内されました。
テーブル敷がメニューになっていますので、写真を見ながら注文できます。
ネットで看板メニューとされていた、チャーシュー入りメロンパン。
見づらいですが、チャーシューまんの饅頭の生地がメロンパンの生地になっていますが、そんなにメロンパンの味はしません。 三つもあるので、残そうかと思いましたが、意外においしかったので、ペロリといただいてしまいました。
あと、相席になった女性の方が召し上がっておられて、おいしそうだったので注文した鶏おこわ。点心らしいメニューで大変おいしゅうございました。 こちらは、日本で食べる見た目どおりの味です。さすがにこちらまでは完食できませんでした。。。
これだけ食べて、お茶代3HKDが加算されて、総額54HK$。約730円。大変コストパフォーマンスの高いお食事でした。 香港の最後の食事としては、とってもおすすめですね。
香港空港でラウンジ潜入
チェックイン自体は、既に終わっていたのですが、カウンターで搭乗券を発券してもらいます。 既にメールでe-Ticketが送付されていたので、事前に知っていたのですが、招待ラウンジがUnited Clubになっています。
香港修行では、シンガポール航空のシルバークリスラウンジが使えなかったので、香港空港では、是非体験したかったのですが・・・。ネットの体験談では、デザートもUnited Clubは、香港のコンビニで売っている普通のアイスで、シルバークリスラウンジは、ハーゲンダッツだったのです。
ANAのグランドスタッフに、シルバークリスラウンジに行きたいと伝えたところ、気迫(別名、食い意地)が通じたのか、シルバークリスラウンジでも入れるよって、回答をもらいました。
ラウンジの場所は?
香港空港第一ターミナルのラウンジマップです。 香港空港はとっても巨大で、United Clubがある、ゲート60まではターミナル内で列車が運行されているくらいです。歩いたら15分ほどかかるみたいですね。 一方、シルバークリスラウンジは、出国ゲートのすぐ近くのゲート15の近くにあります。
無事入れるかどきどきしながら、受付スタッフに搭乗券とパスポートを渡すと特に何も言われずに入場することができました。よかった^^。
シルバークリスラウンジの内部はこんな感じ
入り口にまず、バーカウンターがあり、その向こう側に食事が提供されているテーブルがあります。
入り口から、テーブルが普通にあるのですが、奥に行くとビジネスクラスのシートを模したような個室みたいなスペースがあります。
飲み物も豊富です
飲み物は各種アルコールから、
ソフトドリンク、お水まで各種揃っています。
フードのラインナップはさらに豊富です
フードもとっても充実しています。
ケースに入ったおいしそうな菓子パン、
サンドイッチも、一つ一つがラップに包まれていますので、乾燥していなさそうです。
さらに、サラダにヨーグルトにケーキまであります。
ホットミールは5種類くらいありました。
スープもマッシュルームクリームスープとコンソメ系のポークスープと二種類あります。
そして、そしてお待ちかねというか、これが目的で潜入したハーゲンダッツです!
チョコレート、バニラ、チョコクッキーとストロベリーの4種類あります。デザートにハーゲンダッツとは、さすがシンガポール航空です。
さらにワンタン麺、ラクサも注文できます
写真にあるように、ワンタン麺とラクサは、ウェイトレスに注文すると、そこから作ってくれて5分から10分程度で席まで持ってきてくれます。
今回、私はワンタン麺を注文しました。ラウンジで提供される食事としては大変おいしいのですが、その前の点心のインパクトが強すぎました。
シャワーの設備もあるようですが、今回使用しなかったので、写真は撮っていません。 シルバークリスラウンジは、フードメニューが充実しており、ANA国際線ラウンジの次にお気に入りになりました^^
帰りのビジネスクラスは?
帰りの成田までの機材は、行きと同じB767-300です。ちょっと古めの機材ですね。
シートは、行きのビジネスクレードルではなく、ANAビジネスと呼ばれる座席です。 座った感じは国内のプレムアムクラスのシートとそれほど大差は無いですね。昼間の便なら、これでも十分です。
ただ設備も古く、機内エンターティメントの画面の解像度も粗かったので、その点は残念でした。 香港線も、今後B787が導入される予定らしいので、そうしたら格段に良くなると思います。
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お楽しみの機内食
後はお楽しみの機内食です。行きのお弁当が大変おいしかったので、帰りも和食にしようと決めていました。
そのはずだったのですが、CAさんから「生姜焼きとステーキ、どちらになさいますか?」と聞かれた瞬間に、条件反射的にステーキ!と答えてしまいました。。。 やはり、まだまだ修行が足りないようです。解脱への道のりは遠いですね。
でも、たしかにおいしいのですが、機内食でのステーキ、なにか違和感があります。なにかが違う、なんだろう。。。
行きの便で大変おいしくいただきました茅乃舎のスープを再度いただきます。このスープおすすめです。
以前、どこかのサイトでANAのビジネスクラスの軽食で、一風堂のラーメンがあるという記事を読んだことがあったのですが、香港線は距離が短いのか、軽食の提供はありませんでした。 このあたりは、次回以降のお楽しみにとっておけということですね。
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