【2016SFC修行 第7回-3】シンガポール解脱修行 (観光日記後半&解脱フライト)
シンガポール滞在二日目は、ユニバサールスタジオを満喫し、ホテル近くのレストランで夕食を取ったあと、マリーナベイサンズにやってきました。
お目当ては、日曜から木曜なら20:00と21:30に実施される無料の噴水ショー(ワンダー・フル)です。
SPECTRA - マリーナベイ・サンズの新しい光と水のショー
ショー開園前の10分ほど前の19:50くらいに到着しましたが、無事階段の真ん中よりの場所を確保することができました。
ショー自体は、噴水で水の膜を作り、そのにプロジェクターで映像を投影するものですが、十分楽しめました。 10分少々のショーですが、この規模のショーを無料かつ常設で実施しているのはすごいですね。
日本もプロジェクトマッピングをイベントで実施したりしていますが、観光客誘致のためにこのぐらい思い切ったことをやって欲しいですね。
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お買い物とチキンライス
三日目は、定番観光スポットである、マーライオンとラッフルズホテルを観光してきました。(写真はチビライオン。)
ラッフルズホテルでは、シンガポールスリングのロングバーが有名ですが、一般客もホテルのお土産屋さんには入ることができます。 ラッフルズで使用しているジャムやホテルのロゴが入っているグッツ等を販売しているので、少しだけお買い物です。
その後は、地下鉄でオーチャードまで移動し、シンガポール旅行のお目当てのひとつだったチキンライスをチャーターボックスでいただきます。 一人、27SGD(約2,000円ちょい)の高級チキンライスですが、数々の受賞をしているだけあって、味は間違いありません。
本当は、中華街のチキンライスが食べたかったのですが、そちらは並ぶ必要があるとのことだったので、今回はあきらめます。
また、オーチャードのIONの地下を移動中に、香港のマンゴーパンケーキのお店を見つけたのですが、今回は時間切れであきらめます。うーん、食べたかったです。
本日の滞在はマリーナベイサンズ
定番中の定番ではありますが、マリーナベイサンズに宿泊しました。 お目当てはもちろん、宿泊者限定の屋上プール、インフィニティプールです。
ただし、当日の天気は曇りだったのですが、15時ごろから1時間ほど激しいスコールが降っていたので、 今回は体験できないかもとあきらめかけていたのですが、16時過ぎにはなんとかスコールもあがりました。
プールへの入場はホテルのカードキーを使用して入場しますので、プールに行くには人数分のカードキーを持っていく必要があります。 タオルは屋上に備え付けがありますが、脱衣所等はありませんので、ホテルの部屋で水着に着替えていきます。
天気が良かったら、もっと爽快だったと思いますが、一応ミッションクリアです。
ナイトサファリへ
3日の観光予定を2日でこなしていますので、時間に余裕がありません。 プールからあがったら、今度はショッピングモールで食事して、ナイトサファリに向かいます。
タクシーで30分くらいだろうと思っていたのですが、夕方の渋滞に巻き込まれ、45分程度かかりました。 それでも、タクシー料金は25SGD(2,000円弱)なので、シンガポールのタクシーはすごい安いですね。
Explore - Night Safari | Wildlife Reserves Singapore
日本語トラムを予約
19:45頃到着ですが、運よく20:10からの日本語トラムを予約することができました。チケットの値段は、一人あたり45SGD + 日本語トラム追加料金10SGD。あわせて55SGDなので、約4,000円ちょっとです。 トラムに乗りながら、ガイドさんが動物の名前や種類・特徴等を説明していただけますが、日本語で説明を受けてもよくわからない動物もいます。 これで英語なら、聞き取れたとしても、何を言っているかさっぱりですね。
ガイドさんが説明していましたが、シンガポールでは夕方にスコールになることは多いものの、かえって夜間は雨が降らないことが多いので、ナイトサファリはおすすめとのこと。 トラムにのって動物を見れる、また、夜行性の動物も多いので、結構動いていることが多く普通の動物園より楽しめると思います。
ただ、肝心の動物の写真は、コンデジの設定を間違えて、上手くとれませんでした。。。
ショーもあります。
ナイトサファリにはふたつのショーがあります。
ひとつは、入口中庭で実施される「トゥンブアカ・トライバルダンス」。口から火を吹くダンスです。 二人組のダンサーが棒の先に火をつけて、ぐるぐる回したり、口からアルコールを吹いて火を着けたり、消したり。 とにかく火を吹きまくっています。
毎日、19:00、20:00、21:00(休み前は22:00も)開催されるようです。
もうひとつは、「クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー」。 こちらは専用のショーシアターがあります。
こっちは、ナイトサファリらしく、動物がでてくるショーです。 何も予備知識なく見にいったのですが、動物が特定のタイミングでショー会場に出てくるのは、どのような訓練をしているのか、非常に興味がわきました。
ナイトサファリを堪能した後は、タクシーでホテルに帰り、翌朝の解脱フライトに備えます。 あと一日あれば、マリーナベイサンズのカジノで、SFC修行僧の貯金分を引き出しにいけたのですが、残念です。
チャンギ空港に向かいます
朝食は、マリーナベイサンズで食べると高いので、となりのショッピングモールのカフェで取ります。
11:00のフライトなので、8:50くらいにホテルを出てタクシーでチャンギ空港に向かいます。空港には9:15くらいには到着していました。 やっぱりシンガポールは空港との距離が近いので便利ですね。
TAX Refund
シンガポールでは、100SGD以上のお買い物については、消費税(GST 7%)のTAX Refundを受けられます。 場所は、ANA便だとターミナル2ですが、二つある入国のイミグレの右側のイミグレを抜けた奥にあります。
免税手続を受けるには、事前に購入した店でGST還付の手続きをしている必要があります。 今回、ちょっとしたお土産を購入しましたが、その際に写真のElectronic Tourist Refund Ticketを入手します。
この際、118SGDの買い物なので、GSTは7.72SGDかかりましたが、還付対象は切りのよい5.00SGDだけみたいですね。
空港での免税手続きは簡単で、写真のTAX Refund端末に
- パスポートを読み取らせ、
- Electronic Tourist Refund Ticketを読み取らせ、
- クレジットカードを読み取らせ
の3ステップで完了です。(クレジットカードでの返金の場合)
8/31に手続きし、翌9/1にはクレジットカードで処理されていましたので、素早い手続きですね。
解脱フライト!
さて、あとは空港でお土産を購入し、最後の解脱フライトに向かいます。
CAさんからご挨拶
帰りの機材も、今話題のB787です。 エコノミークラスの後ろのほうの座席に座っていたのですが、ビジネスクラスでもないのに搭乗時にCAさんから、ご挨拶を受けます。 ひょっとして、これが解脱フライトだからかなぁ、なんて考えていたのですが、シンガポールの行きの便でのダイバートについての謝罪のご挨拶でした。
機材の整備不良等で発生した訳ではないですし、不可抗力でそこまで謝罪しなくても良いと思うのですが、どうなんでしょうね。
那覇空港の出発待ち時に、他のお客様が話していたのを聞いていたのですが、操縦席のガラスは特殊なガラスで、かつ、何重にもなっているのでまず破れることはないそうなのですが、 恐らく完全な状態でフライトを続けるべき(安全第一)という機長の判断の基でダイバートしたのでしょうから、長い目で見たら感謝することはあっても、そこまで謝ることではないように思います。 確かに、今回も観光の予定が3日間から2日間になってしまったので、残念と言えば残念ですが、シンガポールはまたいつか来れば良いだけなので。
ちなみに、着陸直前には、チーフパーサー様からも謝罪のご挨拶をいただいてしまいました。却って恐縮してしまいました。。。
機内食は、和食をオーダーしましたが、シンガポール発便の和食は味がいまひとつでした。。。 次回は、是非ビジネスクラスを体験したいものです。
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祝!SFC修行解脱です!
シンガポールから帰国後、翌日にはプレミアムポイントも加算され、無事50,000ポイントを超えました。さらに2日間ほど待つと、ANAのMileageアプリの画面もブロンズからプラチナのきれいな青色に! これで、私の2016年GWから始めたSFC修行の旅も無事完遂です。
エアチャイナのマイル加算が遅れたり、上海では遅延のため帰りのOKAタッチができなかったり、途中で心が折れかかったりもしました。
また、最後のSFC修行ではダイバートを体験したりと、色々体験?できた修行の旅でしたが、 こんなに短期間であちこち旅するのも、人生の中でそうそうないと思いますので、解脱してしまうと、ちょっと寂しかったりもします。
さて、次は何をしようかな。
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